リビングの吹き抜けの3方の壁には、コの字型のキャットウォークが巡らされ、猫たちはそこを歩いたり、すれ違ったり、ときには立ち止まって下の様子を眺めたり、身体を伸ばして休めたりします。
キャットウォークには行き止まりがなく、猫柱やキャットツリー、猫階段などとつながり、複数の分岐ルートが用意されています。例えば、猫ダイニングからステップを登り、キャットウォークを通って天井の猫穴を抜けて猫ロフトへ向かうルート。あるいは、キャットツリーを駆け上がり、 吹き抜けのキャットウォークを渡って2階へ行くルート。猫たちはその日の気分で好きなルートを選び、 まるでテーマパークのアトラクションを巡るように家の中を移動しています。
キャットウォークとともに猫柱も猫たちがよじ登る道として日常的に活用されています。猫柱では爪とぎも行われ、従来の爪とぎ用品がほとんど不要になりました。
ロフトは、1階から一気に全力で駆け上がり、 ストレスを発散させるのにぴったりの場所。静かに過ごしたいときの居場所、隠れ家でもあり、ふらっと姿を消してロフトにいることもあります。
猫ダイニングで猫の暮らしの基盤1カ所に整える
リビングの一角に設けた猫ダイニングは、ご飯を食べる場所と水飲み場、トイレ、収納など“猫に関わるもの”が一箇所にまとめた“猫のインフラ”のような場所。猫のお世話の効率化とスペースの省力化を一度に叶えています。
「ご飯の用意やトイレ掃除と猫砂の補充など、猫のお世話をするのに動き回らずに済むので、すごくラクになりました」と妻。出勤前と帰宅後の、猫のお世話にかける時間が大幅に短縮されました。
ご飯場所とトイレが近接していますが、匂いがこもらないようトイレの近くには24時間換気設備を設置。上下で分けて立体的に配置することで猫は“別の場所”と認識するため、問題はないそうです。

