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ライフ #浪人したら人生「劇的に」変わった

「僕だけ落ちていた」友人と見に行った合格発表の張り出し…高校受験に失敗し号泣→15歳で決めた中学浪人とその後の30年

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(写真:深石さん提供)

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浪人という選択をする人が、20年前と比べて半数ほどになっている現在。「浪人してでも行きたい大学がある」と考える人が減る中で、長い時間をかけて学び続ける経験は、人をどのように変えるのでしょうか。
自身も9年間の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験を持つ濱井正吾氏が、さまざまな学び直しの経験者にインタビューし、その道を選んでよかったことや、頑張り続けられた理由を探ります。

今回は、新潟県上越市出身で、高校受験において中学浪人を経験。1年間の浪人後、新潟県トップの新潟高校に合格し、埼玉大学からパナソニック エイジフリー株式会社、株式会社識学を経て、OGSコンサルティング株式会社を設立した深石圭さんにお話を伺いました。

現在の「逃げずに向き合えば、人も組織も必ず変われる」という信念は、人生最大の挫折であった、中学浪人の経験から始まっていたといいます。

中学浪人が彼の人生をどう変えたのか、浪人の日々は、社会でどう生きているのでしょうか。

「中学浪人」=高校受験で浪人を経験

(写真:深石さん提供)

深石さんは1980年、新潟県上越市に生まれました。父は法務省や検察庁に勤めていた国家公務員、母はパートをしながら家にいることが多い専業主婦という家庭。

KUMON、ピアノ、スイミング、家庭教師と多くの習い事をさせてもらいましたが、本人いわく「全くまじめにやっていなくてサボりまくっていました(笑)」といいます。

幼い頃からF1とプラモデルが大好きで、「(将来は)F1のエンジニアやメカニックになるんだ」と言い続けていた少年でした。

「F1のエンジニアやメカニックになるんだ」と言い続けていた少年時代(写真:深石さん提供)

公立中学校に入学した深石さんは、1、2年生の時は部活動のバスケットボールに没頭し、勉強はほとんどしていませんでした。

そんな彼に転機が訪れたのは、中3で部活を引退するタイミングでした。

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