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元祖イケメンゴリラ《シャバーニ》の成長した息子が「イケメン2世」と話題…ブームを絶滅回避につなぐ飼育員の熱い想い

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ゴリラ キヨマサ
シャバーニの息子、キヨマサ。シャバーニ譲りのイケメンぶりだ(写真:東山動植物園提供)
  • 永谷 正樹 フードライター、フォトグラファー
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ニシローランドゴリラは、森林伐採や違法な密猟、エボラ出血熱などの感染症によって生息数が減少している。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、「近絶滅種(Critically Endangered/絶滅危惧IA類)」に指定されている。

使用済みスマホの回収とリサイクルが保全につながる

東山動植物園が保全のために来園者へ呼びかけている取り組みの一つが、使用済みのスマートフォンやタブレット、携帯電話の回収だ。

ニシローランドゴリラの生息地である中央アフリカでは、森林開発や資源採掘などによって環境が脅かされている。スマートフォンにはさまざまな鉱物資源が使われており、使用済み端末を回収して資源として再利用することが、生息地の保全につながる。

東山動植物園のゴリラ舎・屋内展示室の前にて。夏休み中ということもあり、多くの子どもたちで賑わっていた(写真:筆者撮影)

「スマホやタブレットなどでキヨマサの動画をご覧いただいていると思いますが、実はそれらをリサイクルすることがゴリラの保全につながることを知ってもらえたらうれしいです」(川島さん)

「イケメン2世」として始まった注目が、1頭の若いゴリラの成長を見守るきっかけになり、そこから野生のゴリラや、その生息地へと関心が広がっていく。キヨマサの人気には、そんな可能性も秘められている。

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