つまり、子どもが家でほっとできれば、それで親の役割の半分はもうすでに達成したも同然。それくらいの心持ちで、伴走できるように心がけましょう。
「沼」にはまりすぎないための方法
中学受験が、SNSでしばしば「沼」と表現されるのは、前述したようにそれだけ親子で深く心を傾けるからこそ。しかし、必要以上に深みにはまり込むべきものではありません。
大切なのは、時折立ち止まり、「我が家はなぜ中学受験をしようとしているのか?」「子どもにどんなふうに成長してほしいのか?」を確認することです。志望校に合格することは大きな目標ですが、それだけがすべてではありません。子どもが成長し、ご家庭として納得のいく選択ができることも同じくらい重要です。
【「沼」にはまりすぎないための3ヵ条】
●周囲と比べすぎない
●情報に振り回されすぎない
●親子のペースを見失わない
この3つを意識するだけで、中学受験は必要以上に苦しいものにはなりません。心身の状態を良好に保ち、集中できる環境を整え、教材やスケジュール管理、復習タイミングの設計、間違えた問題を集めて復習しやすいように整理することが伴走者のミッション。
そう考えれば、本質において周囲のことなど関係ありません。我が子をよく見て、よりフィットしたサポートを提供できれば、それが最高の伴走です。





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