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キャリア・教育

「どうしても一橋大に行きたい」なら対策するべき科目は?共通テスト超難化の令和に"笑う受験生"と"泣く受験生"の差

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必要な得点戦略の設計をするには、どのように行動すればいいのでしょうか? (写真:TM Photo album)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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「知識量」よりも「考える力」が問われる――2026年度入試は難化の転換点となったと語るのが、『共通テスト完全攻略マニュアル』を上梓した東大カルペ・ディエム代表の西岡壱誠氏です。

対策がうまい人と下手な人の差

自分は全国の高校で共通テスト対策の指導をしているのですが、その中で受験生は、明確に2つのタイプに分かれることに気づかされます。「共通テスト対策がうまい受験生」と「共通テスト対策が下手な受験生」です。

残酷なことに、この差は才能でも勉強量でもありません。分かれ目は実に単純で、「目標点を明確に決めているかどうか」、ただそれだけなのです。

「え、そんなこと?」と思うかもしれません。でも、これが共通テストという試験の核心です。なぜなら共通テストは、目指す点数によって、やるべき勉強も、本番の解き方も、すべてが変わってしまう試験だからです。目標点を決めていないということは、「どの戦略で戦うか」を決めずに戦場に出ているのと同じなのです。

保護者の方や、センター試験を知る世代の方は、こう思うかもしれません。「マークシートの試験なんだから、満点を目指して勉強すればいいじゃないか」と。

確かにセンター試験時代は、それでよかった面があります。基礎・基本中心の出題で、満点を狙うこと自体が現実的な目標になりえた。しかし共通テストは違います。

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