ところで、嬉野の物件情報を眺めていると「宅内温泉は別途権利金が必要」といった記載を見かけることがある。そういえば昔、親戚の家には温泉が引いてあると聞いたことがあった。詳しい仕組みは知らないが、毎日あの温泉に入れたらQOLと美肌度が爆上がりしそうだ。
なにもないから、広い
ここまで散々自慢しておいて言うのもなんだが、佐賀には正直なにもない。でも、「なにもない」からできることがある。
毎年佐賀で、アジア最大級のイベントが開かれていることをご存じだろうか?世界から100機以上のバルーンが集まる「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」だ。会場となる嘉瀬川河川敷は約8キロにも及び、端から端まで歩くと約2時間かかる。建物も電線もない空に、見上げればバルーンという非日常がある。佐賀だからこそ、できるのだ。どぎゃん?(前編でも登場したけど「どや」の意です)
広いといえば、吉野ヶ里歴史公園も広い。計画総面積は約117ヘクタール、東京ドーム約25個分だ。いやいや、どんだけ広いんだ。子どもが小さな頃に遊びに行った芝生公園は、ほんの一部分だけだけど、それでもヘトヘトになるくらい広かった。
佐賀と福岡の県境、三瀬にも広大な観光牧場「どんぐり村」がある。子どもの頃家族で遊びに行ったとき、山に放した犬が帰ってこなくなり、駐車場で3時間待ったことを覚えている。ポチ、帰ってきてくれて本当によかった……。
涙の思い出のどんぐり村だが、先日、来園者の減少と施設の老朽化で、早ければ2027年秋の閉園が発表された。見つかる前に消えていくのは寂しいものだ。行くなら、今のうちやけんね。


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