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RACCO、e SKY…相次ぐ新型軽EV登場で「日本にEVの時代」はやってくるのか? それでも高いEV購入の「心理的ハードル」

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BYD「ラッコ」、スズキ「e SKY」と軽EVの登場が続いた(筆者撮影)
BYD「ラッコ」、スズキ「e SKY」と軽EVの登場が続いた(筆者撮影)

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自販連(日本自動車販売協会連合会)によれば、2026年上期(1月〜6月)のEV普及率は3.82%となり、通年で過去最高だった2023年の1.66%の2倍を超えた。

ここでいう「EV普及率」とは、普通乗用車の新車販売総数のうち燃料別でガソリン車、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、ディーゼル車、燃料電池車(FCEV)、EV(バッテリーEV=BEV)、その他で分類した場合のEV販売台数の比率を指す。

EV普及率が上がっている背景には、トヨタ「bZ4X」とスバル「ソルテラ」の改良型や日産新型「リーフ」など、高い商品性と走行性能を誇るモデルが出てきたことに加えて、国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)の上限が2026年1月から上がった影響が大きい。

2026年4月にマイナーチェンジが行われた日産「サクラ」(手前)(筆者撮影)

一方、軽EVの普及率は日産「サクラ」と三菱「eKクロスEV」が登場した2022年から2023年に一気に伸びたものの、その後は低下傾向となり、2026年上期は最盛期から約半減となる1.26%にとどまっている状況だ。

いわゆる新車効果が薄れてきたことや、リセールバリューに対するユーザーの反応などが影響したと考えられる。

新型EV登場が続く2026年下半期

続く2026年下期は、7月末にBYD「RACCO(ラッコ)」が発売され、発売2週間で1000台を超える受注を得ており、好調な滑り出しとなった。なお、BYDオートジャパンが目標とする、ラッコの年間販売台数は1万台だ。

また、8月後半にはスズキ「e SKY(イースカイ)」のティザーが公開され、本格的な市場導入に向けて最終調整に入っている。

スズキが8月24日に公開した新型軽EV「e SKY」(筆者撮影)

その他、登録車ではメルセデス・ベンツが8月に発表した新型「CLA」は、ハイブリッド車の他にEVもラインナップ。CLAは、同ブランドの中ではマスマーケット向け商品であることから、EVの販売台数が伸びる可能性もあるだろう。

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