筆者もこの情報だけを見たとき、筆者は「絶対に隣人になりたくないな」と強く感じた。人生のコマンドの中に「人に火をつける」がある人とは、どうあがいても埋まらない溝がある。フィクションの世界を生きてくれるならエンタメとして消費できたかもしれないが、残念ながら『ラヴ上等』シリーズは現実にいる人間たちの恋愛リアリティショーだ。
画面越しのエンタメだったはずなのに、「人に火をつけた」という許容範囲を大きく超えた発言により“現実世界の犯罪者”が浮き彫りになり、強い嫌悪感を抱く人が爆増したのだろう。嫌悪感そのものには大いに同意できるし、こうした発言をカットせず放送してエンタメとして提供した以上、視聴者からのネガティブな反響は番組としても受け入れる必要があるはずだ。
誹謗中傷への声明と法務省のタイアップでさらに炎上
しかし、批判が行きすぎて誹謗中傷に至ってしまっては、コメントする人の方が悪となる。感想を述べるのは自由だが、暴言や誹謗中傷は名誉毀損で訴えられてもおかしくない行為だ。
今回の炎上を受け、プロデューサーであるMEGUMIさんは声明を発表した。『ラヴ上等』を視聴してくれたことへの感謝と共に、出演者に対する誹謗中傷や心無いコメントを投げかけることはやめてほしいという旨の文章を公開している。
しかし、「誹謗中傷は良くない」という大前提のもと、「加害者をエンタメとして提供しているなら、批判は受け入れるべきでは?」と、怒りに油を注ぐ事態となった。
加えて、このタイミングで法務省によるタイアップポスターが公開されたことで、よりネガティブな意見が広がるきっかけとなってしまった。


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