一方でSUPER EIGHTとメンバーが同世代の嵐は、デビュー20周年の年にあたる19年に二宮が36歳で、21年の活動休止中に櫻井翔と相葉雅紀がそれぞれ39歳と38歳で結婚している。こう考えるとデビューから20年以上経つまで結婚するメンバーがいなかったSUPER EIGHTのほうが少し特殊なのかもしれないとも考えられる。
もう少し過去の例とも比べて状況を整理してみよう。SMAPでは木村拓哉が00年に28歳で結婚。CDデビューからもう少しで10年というタイミングだった。その後、SMAPは解散まで結婚するメンバーはいなかった。
V6は07年、最初に井ノ原快彦が31歳で結婚。1995年のデビューから約12年後のことだった。それから16年から18年にかけて長野博、岡田准一、森田剛の結婚ラッシュが起きるまで9年の間隔がある。3人ともデビューから20年以上が経ってからの結婚で、長野44歳、岡田37歳、森田39歳のタイミングだった。
TOKIOはデビュー14年後の08年に山口達也が36歳で結婚してから、次に国分太一が41歳で結婚するまで7年空いている。“グループ2人目の既婚者”がすぐに生まれなかったことから、「結婚は各グループに1人」というルールがあるのでは、とまことしやかにささかれていたくらいである。
2000年代以降、20代で結婚したデビュー組は木村拓哉と赤西仁のみ
結婚が一段と早く、ファンに衝撃を与えたのは赤西仁だ。赤西は、06年にKAT-TUNとしてデビューし、10年に脱退。12年に27歳のタイミングで結婚する。14年には退所しているが、異例の経歴と言っていいだろう。
00年代以降に、20代で結婚したジャニーズ事務所・STARTOのデビュータレントは木村拓哉と赤西仁のみである。
ちなみに80年代デビュー組にまでさかのぼると結婚のタイミングは一気に早まる。近藤真彦は94年に29歳で、少年隊の植草克秀は同年に28歳で結婚している。男闘呼組はデビュー4年後の92年に成田昭次と岡本健一が23歳で結婚するなど、なかなかにロックである。


※ログイン後、コメント入力が可能です。