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親の代筆がAIという道具に置き換わった?
夏休みに入り、読書感想文にAIを使うのは賛成か反対かという意見を、ニュースやSNSで見かけるようになりました。
夏休みに登壇する講演会で、「読書感想文にAIを使うのは“賛成”“反対” “迷う”の3択で挙手をしてください」とアンケートをとると、会場によって見事に割合が異なります。
小学校の教員時代、保護者からこんなことを言われたことがあります。
「先生、知っていますか。図工の作品や読書感想文って、子どもの宿題ではなく保護者の宿題なんですよ」「作品がかぶらないように、親同士で連絡を取り合っているんです」
たしかに私自身も、夏休み最終日の深夜に母親から「もう夏休みは終わっているから、これ(母親が書いたもの)を写しなさい」と言われた経験があります。そんな経験がある私は、別にAIを使ってもいいじゃないかと思っています。
ただ過去を振り返ると、それは「学び」ではなく「写すという作業」でした。だからこそ、代筆の代わりにAIに頼るにしても、単なる丸写しで終わらせては意味がないと考えます。


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