課題を「こなすもの」と捉えている人にとって、親の代筆がAIという道具に置き換わっただけのことだから、そのように思うことでしょう。昔から代筆や丸写しはありました。AIの登場で、それが誰の目にも見える形になっただけとも言えます。
一方で、反対側の意見もよくわかります。「自分の言葉で書くからこそ意味がある」「AIに任せたら、考える機会そのものが失われる」といったところが反対意見でしょうか。先生という立場で考えたときには、この意見にも賛同できます。
反省すべき「読書感想文」の宿題の出し方
では、そもそも読書感想文の意義とはなんなのでしょうか。
小学校教員を19年間してきましたが、正直なところ、「前年度も夏休みの宿題に読書感想文を出していたから今年度も」といった理由で出していました。
そして、その意義について子どもにも保護者にもしっかりと話をすることができない自分に気がつきました。さらに言えば、読書感想文の書き方についても指導をする余裕がなく、夏休みの宿題というかたちで子どもたちに任せてしまっていたことにも気づき、この原稿を書きながら反省をしているところです。
そこで改めて、読書感想文の意義について生成AIと壁打ちをしてみました。返ってきたのは次のような答えです。


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