ただし、MVアグスタ・モトールSpAと分社化されているようだ。KTMとの関係もこのとき一切なくなった。「KTMジャパンにおけるMVアグスタ担当者から、日本でのビジネスとして興味がないかと打診を受けたのが今回のはじまり」と話すのは、コシダテック欧州営業部長の髙原成明氏。
「我々としては、そこで、過去の経緯であったり、イタリアの本社とのやりとりであったり、(検討した結果)これはビジネスになるだろうし、MVアグスタというブランドに魅力もありで正規インポーターとしてスタートすることになりました」と経緯を説明する。
コシダテックと今後の国内販売について
コシダテックは、1930年創業。東京・港区高輪に本社を置き、自動車関連事業、半導体関連事業、モバイルセールス事業、IoTとAI関連のソリューション事業、ソフトウェア開発事業、二輪・四輪用品のリテール事業などを手がける。
中でも二輪については「バイク用品の対面販売·取り付けを専門に行う、”RICOLAND”(ライコランド)のフランチャイズチェーンを運営しています」とホームページにある。
記者発表のときは、MVアグスタのプロダクトがずらりと並べられた。ストリートは「ドラッグスター」や「ブルターレ1000」、そこからエンデューロタイプの「LXPオリオーリ」にいたるまで幅広いラインナップだ。
日本で売られてきた最新のMVアグスタ車の価格は、約250万円から850万円まで多岐にわたる。今後はどうなるのか。正式な販売は27年モデル導入の27年2月からとコシダテックの髙原部長。ラインナップの詳細も現時点では未定のようだが、「前インポーターのときは公道で走れないマシンは基本的に販売しないという方針でしたが、我々は、レース仕様を供給していこうと思っています」と同氏。


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