有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「親ナチスによる銃殺場」「第二次世界大戦の悲しい歴史」…日本と同じ枢軸国≪ハンガリー≫1人旅した正直な感想

8分で読める
ハンガリー
悲惨な歴史とともに生きる、今のハンガリーの様子を紹介します(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
2/4 PAGES
3/4 PAGES
トラム(写真:筆者撮影)
トラムの中はこんな感じ(写真:筆者撮影)

市内の移動は「トラム」が便利だ。異国でよく見かけるこの乗り物は、乗車1回当たり約250円。ブダペストの観光名所は直径2キロくらいの範囲に集中しているが、ぜんぶ歩いて回ると思うと体力的にかなりつらい。よって私はトラムで旅風情を感じながらショートカット……したのは数回のみ。基本的には徒歩とランニングで、肩で息をしながら移動した。

観光名所のマーチャーシュ聖堂。ちなみに市内の主要な観光名所は、丸2日ほどあればだいたい巡れると思う(写真:筆者撮影)
マーチャーシュ聖堂の階段(写真:筆者撮影)
ブダペスト中央市場(写真:筆者撮影)
リスト・フェレンツ国際空港。空港から市内までは40分くらい。直行バスなら片道約1200円。ローカルバスと地下鉄の組み合わせなら片道約500円で移動できる(写真:筆者撮影)

日本とハンガリーの移動は、タイミングが合えば驚くほど安く実現できる。私は2026年5月、燃油サーチャージなど諸税込みで約7万3000円。2025年10月は約6万2000円で往復航空券を入手した。どちらも中国東方航空、中国乗り継ぎで、片道約20時間の“タイパ最悪プラン”だったが、この値段でヨーロッパに行ければ御の字だろう。

ブダペストの国際空港ではLCCが発着しており、ヨーロッパ各国を格安で結んでいる。私はハンガリーから片道5600円でブルガリア。片道4480円でルーマニアへ移動した。片道5237円でチェコから移動したこともある。ハンガリーを拠点にヨーロッパで行ってみたい国を巡る、といった作戦は予算を抑えられるので、正直かなりオススメだ。

物価はやや高め。パプリカが名産品

ハンガリーの物価は、うーん、日本の1.5倍くらいのイメージだろうか。マクドナルドのハンバーガーは、2025年10月時点で約350円だった(日本では現在190円~)。

同国ではチップ文化があるため、レストランなどでは料金に10%程度のチップが加算される点もつらい。私がレストランで食べた名物料理、パプリカパウダーを使った国民的スープ「グヤーシュ」は、チップ込みで約2100円。同国は欧州の中では比較的物価が安いほうなのだけど、日本人の感覚からすると、やっぱりちょっと高く感じるかなぁ⋯⋯。

グヤーシュ(写真:筆者撮影)
パンは無料。スープには具材がゴロゴロ入っていて、意外とお腹いっぱいになる(写真:筆者撮影)
パプリカパウダー(写真:筆者撮影)
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数