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キャリア・教育

医学部に合格する人は「知識量」でも「面接テクニック」でも「頭の回転の速さ」でもない…入試現場で見られている"意外な力"

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地頭力
「正解のない状況」での判断力=地頭力とはどのようなものでしょうか?(写真:Kazpon/PIXTA)
  • 相川 秀希 サマデイグループCEO/日本アドミッションオフィサー協会理事長/AO館(中高一貫AO推薦合格指導館Since1988)主宰者

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生成AIが瞬時に「正解」を出す時代、知識や頭の回転の速さだけでは差がつきません。
では、医学部入試の現場でいま、本当に見られているものは何か――。
新刊『最難関大学の予想問題で鍛える 一生食える地頭力』を上梓したサマデイグループCEOの相川秀希氏が、医学部入試の最新選抜と「予想問題」を手がかりに、AI時代に問われる「地頭力」の正体を解き明かします。

医学部選抜の新潮流「MMI」とは

『最難関大学の予想問題で鍛える 一生食える地頭力』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

いま、医学部入試の最前線では、「MMI(マルティプル・ミニ・インタビュー)」という新しい面接選抜の導入が進んでいます。

従来の面接が「ひとつの部屋で15分、自己PRや志望動機を聞かれる形式」だとすれば、MMIは、複数の面接部屋を次から次へと巡り、各部屋でまったく異なる課題やトラブルシューティングに挑む、極めて実践的な選抜形式です。

MMIでは、従来型の面接のように志望動機や自己PRだけを準備して臨んでも対応できません。

「透明人間になったとしたら、最初の24時間に何をするか?」

「信号機の赤・黄・青の色を明日から変更しなければならないとしたら、何色にしてどのような理由をつけるか?」

といった、正解のない状況判断を次々に迫られ、丸暗記の知識ではなく、その人が「正解のない状況」で何を重視し、どう考え、どう応答するのかが表れやすいのです。

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