医学部選抜の新潮流「MMI」とは
いま、医学部入試の最前線では、「MMI(マルティプル・ミニ・インタビュー)」という新しい面接選抜の導入が進んでいます。
従来の面接が「ひとつの部屋で15分、自己PRや志望動機を聞かれる形式」だとすれば、MMIは、複数の面接部屋を次から次へと巡り、各部屋でまったく異なる課題やトラブルシューティングに挑む、極めて実践的な選抜形式です。
MMIでは、従来型の面接のように志望動機や自己PRだけを準備して臨んでも対応できません。
「透明人間になったとしたら、最初の24時間に何をするか?」
「信号機の赤・黄・青の色を明日から変更しなければならないとしたら、何色にしてどのような理由をつけるか?」
といった、正解のない状況判断を次々に迫られ、丸暗記の知識ではなく、その人が「正解のない状況」で何を重視し、どう考え、どう応答するのかが表れやすいのです。



※ログイン後、コメント入力が可能です。