「おもちゃは、遊ぶことを通じて、ワクワクしたり、何かに夢中になれたりする瞬間を届けてきました。それを通してリアルな体験をしたり、人々が出会ったりする場を生み出します。体験としての感性など人の心に届くような実のある遊びが、おもちゃにはあります」(池澤氏)
映画業界の盛り上がりが玩具業界にも伝播する
タカラトミーは中期経営計画で年齢軸の拡大を主軸のひとつにしている。この先、あらゆる大人の生活のなかで、おもちゃがより増えていくのかもしれない。それは、多様な生き方が尊重かつ重視される時代において、人生を豊かにし、人それぞれの幸福につながるものであるから。
おもちゃはエンターテインメントと密接に関連する。『トイ・ストーリー5』による映画業界の盛り上がりは、玩具業界にも伝播している。これからもさまざまな角度からおもちゃへの社会的関心が高まっていきそうだ。


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