そのほとんどが1970年前後から80年代に生まれ、現在まで時代や社会を映しながらアップデートしてきている定番シリーズだ。そこには、子ども時代からの思いが募るコアファンがしっかりと根付いている。
そんな大人たちのファンの多くは、お金も時間も惜しみなくつぎ込む。彼らにとって、おもちゃはどういう位置づけになるのだろう。
「現代社会では、おもちゃは子どもだけのものではありません。大人が好きなものをいつまでも好きでいていいという風潮があり、それを発信していい時代です。そこで自分らしさを表現することが、人生の楽しみや人それぞれの幸せにつながっているのではないでしょうか」(池澤氏)
人間の「根源的な欲求」が関係しているかも?
何かにハマって推し活をする人たちは、それによって生活に彩りが出て、心が豊かになる。それは人間の根源的な欲求に根ざしているのかもしれない。そんな位置づけにあるから、推し活は性別年代を問わず、社会的に広がっているのだろう。


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