子どもの事情を理解すれば、好きなだけゲームをさせてよい、という話ではありません。
宿題や生活習慣について、親が伝えるべきことはあります。問題は、その伝え方です。
特に避けたい「3つのNG声かけ」
特に避けたいのが、次のような声かけです。
親が問題にしているのは、今日宿題をしていないことであるはずです。
それなのに、「だらしない子」「やる気のない子」と決めつけられると、子どもは注意された内容よりも、否定された痛みを強く受け取ります。
問題にすべきなのは、子ども自身ではなく、いま起きている行動です。
「宿題が残っている」という事実と、「あなたはだらしない」という評価は、同じではありません。
親は危機感を持たせようとしているのかもしれませんが、受験や将来の話をされても、子どもには、いま何をすればよいのかわかりません。
「今日は計算問題を2ページ進める」といった行動と、「将来困る」という大きな話の間には、かなりの距離があります。
不安だけが大きくなれば、宿題に向き合うよりも、ゲームや動画に逃げ込みたくなることもあるでしょう。
親の正論が間違っているわけではありませんが、いまの子どもが行動できる大きさまで、言葉が具体化されていないのです。


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