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アンソロピックが開発した先端AIモデルが、インターネットで広く使われているデジタル暗号規格の弱体化版に脆弱性を見つけ出したと、同社の研究者が7月28日に明らかにした。性能向上を続けるAIが、世界のサイバーセキュリティーにもたらす潜在的なリスクを浮き彫りにする結果だ。
「Claude Mythos Preview(クロード・ミュトス・プレビュー)」と呼ばれるモデルは、研究を目的とした試験中に、オンラインの銀行取引から私的通信、国家機密に至るさまざまな情報をハッカーなどの望ましくない第三者による詮索から守る暗号アルゴリズムに対する新たな攻撃手法を発見した。
AIの進歩が特に速い分野
この研究は、AIがインターネットの仕組みを支える根本的な前提を揺るがす可能性があることを示している。専門家は、AIが多くの業界を一変させる可能性が高いとみているが、なかでもプログラミングとサイバーセキュリティーの分野では、AIシステムの進歩が特に速い。
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