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大阪公立大「秋入学」「授業は英語」「留学生半数」の新課程構想とは? 東大とも一線を画す、"英語エリート"限定ではない理由

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大阪市城東区に新設された大阪公立大の森之宮キャンパスと「OMU」のオブジェ
2025年9月、大阪市城東区に新設された大阪公立大の森之宮キャンパス(写真:大阪公立大学)

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首都圏ではなじみが薄いかもしれないが、大阪公立大学は経済界からも信頼が寄せられる関西の名門校だ。大阪府立大学と大阪市立大学が2022年に統合して誕生した同大が今、新たな一手に動いている。

2029年9月の開設を目指し、秋入学の学士課程「College of Creative Studies(仮称)」の設置を構想しているのだ。入学定員は50人で、留学生25人、日本人学生25人を想定。授業は原則英語で行う計画だ

なぜ今、公立大学が秋入学の新課程の設置を考えるのか。その狙いと概要を、大阪公立大学統括副学長の高橋哲也氏に聞いた。

※文部科学省への設置申請に向けて構想中のものであり、今後変更が生じる可能性がある

学士課程の国際化と「大阪のまち」の発展を見据える

新課程設置の狙いについて、高橋氏はまず、学士課程における国際化の推進を挙げる。

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「本学の大学院には一定数の留学生がいますが、学士課程は日本語で行われる授業が多く、学士課程の留学生は在籍者数の約1%(2025年5月1日時点)とごく少数です。学士課程の国際化を進めるため、秋入学に対応した組織が必要だと考えました」

もう1つの狙いは、大阪城の東側に位置し、新キャンパス整備が進む森之宮地区を拠点に、大阪のまちの国際化にもつなげることだ。高橋氏は、「地域の企業や行政とも連携し、大阪の公立大学ならではの取り組みにしていきたい」と語る。

同大学はこれまでも、学部融合の初年次ゼミナールや副専攻などを通じ、分野を超えて課題に向き合う「総合知」を育む教育に力を入れてきた。

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