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ストロングハイブリッドで燃費と走りを両立…SUVながら立体駐車場に対応したスバル新型「レヴォーグ レイバック」の価値

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ストロングハイブリッドモデルのスバル「レヴォーグ レイバック」(写真:三木 宏章)
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比較として、従来型の1.8リッターターボモデルも同じワインディングロードで試乗(写真:三木 宏章)

特徴のひとつ、パワー感は、ここで味わえた。上りのカーブでは、減速を余儀なくされ、エンジン回転が落ちる。そのため、トルクバンドが使いにくくなるのが一般的。レヴォーグ レイバックS:HEVでは、バッテリー駆動モーターがエンジントルクの落ち込んだ領域をカバーしてくれる。

よくぞこんなひどい道を……と走り出したときは思ったものの、すぐに一般的には条件の悪い道を試乗コースに選んだ理由がわかった気がした。

スバルがこだわる4WDシステムの優位性

2498cc水平対向4気筒エンジンにストロングハイブリッドシステムをマッチングしたパワートレイン。エンジン単体で最高出力118kW(160PS)、最大トルク209N・m(21.3kgf・m)を発揮。さらに最高出力88kW(119.6PS)、最大トルク270N・m(27.5kgf・m)の駆動用モーターを組み合わせる(写真:SUBARU)

加えて、物理的4WDシステムへのスバルのこだわりも伝わってきたように思える。コース中に、前輪が浮くほどきつい曲率のカーブがあるのだが、すかさず後輪がぐいっと車体を押し出す感じなのだ。

たとえば、トヨタのハイブリッドモデルのほとんどは、E-Fourといって、後輪をモーターで駆動する。それに対して、スバルはプロペラシャフトで後輪とモーターを物理的につなぐ機構を採用している。

理由を尋ねると、レスポンスの良さ、という答えが開発を担当したエンジニアから返ってきた。さらに「プロペラシャフトを使っていると、大抵の場合、後輪にもトルクが伝達されているため、パッとアクセルペダルを踏み込んだとき、すかさず後輪にも駆動力がかかる。そのレスポンスの良さにこだわっています」と説明された。

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