資産は2月末に過去最高となったが…
――大型株主導の日本株市場をどう見ていますか?
大型株というより、生成AI関連銘柄が株高を牽引している。半導体の材料や製造装置から光ファイバー、変圧器、配電盤、電力会社までと裾野が広い。
一方、それ以外の銘柄は不人気だ。食品株や建設株などが売られ、その資金の移動先であるAI・半導体株を持っていない人にとっては恩恵のない相場だろう。
――半導体のキオクシアホールディングスのような成長株ではなく、割安株を中心にポートフォリオを組む「バリュー投資家」のなごちょうさんはいかがでしょうか。
あまり恩恵はない。今年の1月、2月はどんな銘柄でも上がるような状況で、資産は2月27日に過去最高を更新した。だが翌日にイラン攻撃が始まり、中東情勢が緊迫化したことで、それ以降はAI関連ばかりが上昇している。
――割安株投資をやめて、株価が急騰したキオクシアやソフトバンクグループを買う投資家も増えていると聞きます。
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