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習近平氏7年ぶり訪朝で浮かんだ中朝の本音、『血盟』復活を演出しながら非核化を封印した両首脳の危うい共闘

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7年ぶりに訪朝した中国の習近平国家主席。金正恩総書記と何を話したのか(写真:freeangle/PIXTA)
  • 坂井 隆 元公安調査庁調査第二部長、北朝鮮ウォッチャー
  • 箱田 哲也 朝日新聞記者
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箱田:どうしてそうなったと考えられますか。

坂井:まず加速度的に流動化する国際情勢への認識があげられるでしょう。金正恩氏は26年2月の第9回朝鮮労働党大会で「現在の国際情勢はより混雑した方向へ突っ走っており、時間が経つにつれてより可変的で予測不可能な様相を見せている」と語り、翌月の最高人民会議の「施政演説」では、「予測不可能性は、今日の世界で我々が唯一に予測できる情勢展望」とまで述べています。

習近平氏も、寄稿文で「百年来の世界的な大変革の局面が急速に発展し、国際情勢が複雑にもつれ合う」との認識を示しました。

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