消しゴムを使わない東大生
東大に通っていると、ときどき不思議な学生に出会います。それは、「消しゴムを、ほとんど使わない」東大生たちです。
ノートをのぞくと、計算ミスも、書き間違いも、見当はずれな方針も、全部そのまま残っている。ぐちゃっとした横線で消されてはいるけれど、何を書いていたかは読める。そもそもシャーペンではなくボールペンだけで勉強していて、筆箱には消しゴムが入ってすらいない。こういうノートは、正直に言って、見た目はお世辞にもきれいではありません。でも、この習慣が彼ら彼女らを東大に導いているかもしれないのです。

