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ライフ #「病気」と「症状」の対処法

40~50代の疲れは危険信号 じわじわと進行し5年生存率は50%…感染症でもがんでもない"命を縮める病気"の防ぎ方

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心不全
息苦しさ、疲れ、むくみ…これらの症状には怖い病の"芽"が隠されているかもしれません(写真:pearlinheart/PIXTA)
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心不全では、手遅れになる前に対策を講じることが重要なのは明らかで、五十嵐さんも「心不全は予防が可能な疾患である」と指摘する。具体的には、心不全は、発症前から4つの段階で進むので、次のステージに進まないようにすること。専門医の間で「心不全は4回予防のチャンスがある」と言われるゆえんだ。

心臓が再生しない理由

東京都心でクリニックを開業し、働き世代の患者も多く診ている五十嵐さんも、ステージA→Bへの進行、あるいはB→Cへの進行を抑えることに力を注いでいる。なかでも重要なのは、心筋梗塞を起こさせないこと。そうすれば、心臓の機能や構造に異常があるステージBに入らず、Aで踏みとどまることになる。

「心筋梗塞を起こすと、壊死した心筋のぶんだけ心機能は確実に落ちます‎。心筋梗塞が再発すれば、さらに機能が低下していきます。なぜなら心臓の筋肉はほとんど自己再生せず、細胞分裂もしないからです」と五十嵐さん。

心筋梗塞や高血圧といった心不全の原因疾患を予防する、あるいは心不全の危険因子に対処するために、実際にできることは、以下の通りだ。

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