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「行きつけの店は作らない」「月1人新しい人に会う」…島耕作作者直伝、50代後半の衰えた成長意欲に再点火する仕掛け

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「まだ働かなきゃダメなんですか?」60歳からでもバリバリできる仕事力
「あの人と話すと、いろいろ教えてあげたくなる」と思われるにはどうしたらいいでしょうか?(写真:saki/PIXTA)
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話は否定せず、目を見て聞くことが大切。お礼のメールは忘れず、印象に残ったことを必ず入れる。ほかに、いろいろな人にLINEを送るのもおすすめです。誘うときは、相手が断りやすいようにする気配りを忘れないのも大切です。そして会うときには2000~3000円くらいの手みやげを用意しておくという心遣いもあるといいでしょう。

行きつけの店はあまり作らず、新しい発見で刺激を

いつもの店で、いつもの仲間で、いつもの酒を飲む。それはそれで楽しいでしょうが、視野が狭くなり、新しいことを学べる可能性は高くありません。

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新しい店に入れば、同じ名前のついた料理でも、盛りつけや味つけなど「こうきたか!」という新鮮な驚きとともに料理を楽しめます。

こういった冒険心を忘れず、フットワークを軽くしたいと思っています。

僕は仕事柄、高級レストランや寿司店で食事をすることも多いのですが、実は町中華や居酒屋などの大衆店も好きです。

外食を週に1度と仮定して単純計算すると、100歳まで生きたとしてもあと1150回ほどしか外食できません。だからこそ高級店や大衆店の両方を、楽しまないともったいないと思っています。

新しい場所や、食、人に会うと脳にも刺激となり、アイデアが浮かぶこともあります。面白い人物やお店は漫画に登場させることもあります。もちろん店選びに大失敗したこともありますが、これもまたいいネタになります。

アインシュタインの脳を調べた研究者としても知られる脳科学者のマリアン・ダイアモンド氏が行った、人間でいうと60〜90歳に相当する年齢のラットを使った実験でも実に興味深い結果が出ています。

脳に刺激を与えるような遊びや触れ合いをさせないラットと、おもちゃやボールで遊ばせ、仲間と経験を共有させたラットの脳を比べたところ、後者のほうが大脳皮質が厚くなり、神経の結びつきも多かったという結果が出ました。これは人間でも同じで、若者と同じように脳は使えば変えられるのです。

新しい発見を仲間と一緒に共有するのも、若々しくあるためのひとつの方法なのではないでしょうか。

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