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雑談をまったくしないとどうなるか? 「職場の人間関係」に疲れて孤独を選んだ男性が"まさかのピンチ"に直面

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職場の仲間を離れたところで見つめる男性
雑談をまったくしないとどんなことが起こるのでしょうか?(metamorworks/PIXTA)
  • 勝木 健太 経営コンサルタント/実業家
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〈対策〉
・仕事以外の時間で人間関係を築くことも大切
・「あなたと関わる意思がある」と示すことが重要

まったく雑談をしないでいると、まわりも話しかけるきっかけを失ってしまうことがあります。一度ついたイメージは、なかなか払拭しづらいものです。

似た事例でこのような回答もありました。

「20代は自分の時間を優先したくて会社のつきあいは不参加。30代40代は子育てのため不参加。50代でようやく余裕ができたら、時代はワークライフバランス重視で飲み会激減。もはや『不参加の人』というイメージを払拭できず、つきあいを大事にすべきだったと痛感しています」。

人間関係は、実は「仕事以外の余白」で積みあがっていく部分も大きいのだと思います。意識していないと、その余白がいつの間にか失われ、同僚の中であなたの人物像が固定されてしまう可能性もあります。

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とはいえ、いきなり積極的に雑談を繰り広げるのも負担が大きいですよね。

まずは自分のできる範囲で、朝や帰り際のあいさつに「寒くなりましたね」などひと言添えるとか、相手の行動に「それ、いいですね」「それ、教えてください」など軽いリアクションを返したりするくらいが始めやすいかもしれません。

雑談は長く話すこと以上に、「私は関わる意思がありますよ」と相手に伝わることが大事です。小さな一歩でも踏み出すと、まわりの空気が変わってくるはずです。

〈ほかの先輩からもひと言〉
いざというとき、助けてほしいときなどに自分が困らないよう、日頃から関係を築いておくのは大切。その手段が「雑談」なのだと思う。(40代女性)

自分も同僚も心が狭いと思った出来事

〈事例〉
つい、先まわりして同僚の業務をカバーしてしまいます。相手が困っていそうだと、頼まれてもいないのに資料を整えたり、期限が厳しそうな仕事を先に進めておいたりすることもしばしばです。
ふと冷静になると「勝手に手助けしすぎかな」と思う瞬間もあります。それでも、「少しでも仕事がまわりやすくなるなら」と、よかれと思ってやっていたのです。
ところが、私自身が業務で忙しいときに、その同僚から手伝ってもらえないかと依頼されたことがありました。どうしても手伝えない状況だったため、「ごめんね、今はちょっと無理だ」と断ったのです。
すると、不満そうな顔で「いつも頼まなくても勝手にやるのに、どうして今日は無理なの……?」と言われてしまいました。
これまでしたことに対してお礼の言葉をもらったことは一度もないのに、断ったときだけ不満を言われるなんて、納得がいきません。
しばらくは仕事が手につかないくらい心がざわつきました。お礼の言葉や感謝する態度を期待する私が間違っているのでしょうか。(30代男性)
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