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「ちゃんとした親」より「安心できる親」へ 子どもの非認知能力を伸ばす"タッチケア"の凄い効果

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ふれるということは、親子双方の心を特別に満たせるとても素敵な方法です(写真:beauty-box/PIXTA)
  • 小堺 友美 プレシャスタッチケア協会代表

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子どもの自己肯定感や非認知能力を育むために、最も必要なのは「安心感」です。本稿では、『親子が一生モノの「安心」でつながる タッチケアの魔法』より一部抜粋のうえ、思春期の壁をも乗り越えられる、言葉を超えた究極のコミュニケーションをご紹介します。

「安心」は子どもが外の世界に自信をもって関われるようになる

子育てでの「安心」の重要性は、様々な側面からも言われています。

有名なイギリスの精神科医ジョン・ボウルビィが提唱した愛着理論では、子どもが育つために最も大切なのは、特定の養育者との「安心できる関係」であるとされています。

この安心できる関係(=安全基地)が、情緒の安定や自己肯定感、他者との関係づくりの土台になるとされています。そして安心できる関係が築かれると、子どもは探究意欲をもち、外の世界に自信をもって関わるようになると言われています。

また、近年、子育てにおいて「非認知能力(自己肯定感、やり抜く力、自制心、協調性、共感力など)」を育てることの重要性が、ますます注目されています。

これらの力を育むうえで欠かせないのが、子どもの心の土台、「自分はここにいていい」「自分は大切にされている」という安心感だと言われています。

安心感がしっかりと心に根づいていると、子どもは自然と「やってみたい」「挑戦したい」という前向きな気持ちをもつこともできるようになります。発達心理学や教育学の分野でも、「学び」や「挑戦」は安心できる関係と情緒の安定のうえに築かれるとされています。

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