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〈人気ストラテジストに聞く〉日経平均の上値余地は大きい、政府や米財務省による日銀への"注文"が株高を促す

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東京証券取引所の外観
(写真:show999 / PIXTA)
  • 木野内 栄治 大和証券チーフテクニカルアナリスト

日経平均株価の上値余地は大きい。季節的にも6月上旬から7月の頭にかけて堅調になりやすい。アメリカの金利の高止まりが不安材料だが、6月以降は金利低下に向かい、テック株も切り返すだろう。

新たにFRB(米連邦準備制度理事会)議長に就いたケビン・ウォーシュ氏は、歴代の新議長と同様、前任者の路線を引き継ぎ、引き締めではなく「緩和的な様子見」という現状維持を続ける公算が大きい。

イラン紛争でガソリン価格が上がってはいるものの、その所得効果で中古車価格などが下落し、同氏が重視する物価指標は落ち着いている。CPIにおいて家賃が跳ね上がっているのも一時的な要因で、すぐに剥落するだろう。

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