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「国のため戦うか?」日本13%、韓国67%の衝撃。「日韓関係の現在地」とは? 澤田克己×みたらし加奈対談(前編)

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なぜ、韓国の若者は「国のために戦う」と答える比率が高いのか?(写真:Yeongsik Im/PIXTA)
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澤田:漢字はもともと中国から来たものですから、「日本と言葉が似ていて良くない」という感覚はあまりないと思います。

ソウルに「独立門」という有名な門があります。あれは日本からの独立という意味ではなく、清からの独立を意味しています。それは、日清戦争で日本が勝利し、清に朝鮮を放棄させたという国際政治のダイナミズムの中で起きたことでもあります。でも今は、韓国でもその歴史的な背景を知らない人が多いですね。

みたらし:なるほど。歴史の上で起きた事象を、事実ベースで知っていくことはすごく難しいと感じます。しかし時にはそれが、次世代の交流につながることもあるのかもしれません。

エンタメと「反日」認識

澤田:日本では、エンタメによる文化交流の影響も大きいと思います。世代だけでなく男女差もあり、特に女性は韓国に親しみを感じる人が多いとされています。2024年の世論調査(※内閣府が実施)によると、韓国に対して「親しみを感じる」「どちらかというと親しみを感じる」と答えた人の割合は、男性が49.8%、女性は62.9%でした。

みたらし:SNSを見ていると韓国で制作されたコンテンツや、著名人の発言などが「反日だ」と流れてくることがあります。以前、私が観たもののなかで印象的だったのは、『京城クリーチャー』というNetflixの韓国ドラマです。

「日本の植民地支配があった時代、日本軍が韓国の人々に対して人体実験をする」といった内容です。私は特に「反日」だというようには感じられなかったのですが、SNSにあるそういった流れを受けて、分断されてしまう可能性もあるのでしょうか。

澤田:先ほどみたらしさんがソウルの博物館での展示を、「日本では暗殺者とされる人」とおっしゃったように、見る方向が違えば歴史の評価はまったく変わります。

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