中編:変わり始めた大学・大学院入試のあり方は「学歴ロンダリング」に渦巻くドス黒い"偏見の壁"を打ち破るか
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AI台頭で早まる学びの「賞味期限」
教育の中身や評価軸が変われば、「何に学びの価値があるか」との問い自体に影響が及ぶ。
大学教授の経歴が「学歴ロンダリング」と映るケースが珍しくない事実は中編で説明したが、AI(人工知能)の普及により、その問いは一層重要な意味を帯びる。知識の量より使い方が問われる時代において、何年もかけて積み上げた専門知識の「賞味期限」は確実に縮まっている。
AIが代替する範囲も広がり続ける。今試されているのは特定の知識ではなく、変化に対応し続ける力だ。
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【見えない学びを鮮やかな成果へ転じた先人】
