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トヨタ自動車は5月8日に2027年3月期業績見通し(国際会計基準)について、営業利益が前期比20.3%減の3兆円になると発表した。
売上高にあたる営業収益は51兆円(前期比0.6%増)と、日本企業で初めて50兆円を突破した26年3月期に続いて6期連続の過去最高を見込むものの、営業利益は3期連続で減益となる見通し。営業利益率も5.9%と前期の7.4%から後退し、売り上げ規模を拡大しつつも利幅は圧迫される形だ。
トヨタの今期予想に関して、①中東情勢の影響、②採算性の改善、③業績上振れの可能性、という3つのポイントから考えていきたい。
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