スタートアップにとって資金調達は成長を加速させるための大きなドライバーだ。資金があれば、稼ぎ以上の大きな投資が可能になる。さらに投資家や金融機関が「成長期待が持てる」と判断した結果でもある。
フォースタートアップスが運営するSTARTUP DBは、国内スタートアップの資金調達額を毎月ランキング形式でリポートしている。2026年4月分の結果から、調達額上位の企業と投資の内訳を確認していきたい。
磁場閉じ込め方式による商用核融合炉の開発を目指すHelical Fusion(ヘリカルフュージョン)が37億円を調達した。シリーズBラウンドとしてニチアスや長谷虎グループなどからの27億円の出資に加え、東京都からのゼロエミッション実現の促進事業の補助金10億円(補助期間3年の最大額)を得ている。30年代中の最終実証装置の完成と、実用発電を目指す。
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