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【元東大生直伝】偏差値を「5上げる」見直しのコツは? 「ミスに気づかない」無意味な作業から脱却を…カギは試験"前"

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テストを保護者に見せようとする子供
「見直し」の正しい方法がわからないと、点数はアップしません(画像:タカス / PIXTA)

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「ちゃんと見直しなさい」

もしかすると、この世で保護者が子どものテスト返却日にかける言葉ランキング第1位はこの一言なのではないでしょうか。しかし、この一言だけで子どもの点数が上がるなら、誰も苦労しません。

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私はこれまで数千人の小中高生の答案を見てきました。その経験から言えば、いわゆる「ケアレスミス」によって、生徒たちは平均的に10点ほどの点数を取りこぼしているように思います。

10点──。これは決して小さな数字ではありません。90点が80点に、75点が65点になる。偏差値に換算すれば、3〜8ポイント分に相当するでしょう。

受験であれば合否を分ける点差であり、定期テストであれば内申点の評定がひとつ変わりうる差です。

「ケアレスミスだから仕方ない」そう片づけてしまうのは、実にもったいないことです。なぜなら、このミスは正しい方法さえ知れば、確実に減らすことができるからです。

今回は、すべての教科に通じる「見直し」の本質と、家庭で今日から始められる具体的な方法について、お伝えします。

そもそも子どもは「見直しの仕方」を知らない

「見直し」の話に入る前に、まず知っておいてほしいのは、教科によってケアレスミスへの気づきやすさには大きな違いがあるということです。

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【見直しは「テスト後」に始まるものではない】

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