地方と都会の教育格差
4月21日、文部科学省記者クラブにて、一般財団法人「ドラゴン桜財団」の記者発表を行いました。
この「ドラゴン桜財団」は、東大を目指す意欲のある学生を支援するために立ち上げた団体です。審査に通った学生には、年間30万〜60万円程度の「ドラゴン桜奨学金」を支給します。さらに、現役東大生や東大卒の講師、東大合格者を多数輩出している有名進学校の現職教員、そして東大合格者の多い大手予備校の講師による「リアルドラゴン桜プログラム」を受講できる仕組みも用意しています。
この財団の背景にあるのは、やはり地方と都会との教育格差です。地方からの東大受験は年々減っています。代々木ゼミナール「東京大学 出身地別合格者数の推移」を分析すると、東大合格者の出身地の傾向として、非関東圏出身者の割合は過去20年で14.3%減少し、52.6%から38.3%になっていることがわかります。
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【なぜ地方が不利?】

