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これまで日本では、環境問題の観点でも経済安全保障の観点でも再生材が大事とわかっていたのに、これといった手立てを取ってこなかったといっても過言ではない。OECD(経済協力開発機構)が24年9月に発表した「産業用原材料の輸出規制目録2024」によると、世界で導入された輸出規制の件数は22年には1.7万件程度で、09年の3000件強と比較しても大きく伸びた。廃棄物・スクラップ品のほかにもガリウムやゲルマニウムなど多くの資源を輸出規制の対象とするなど、各国は施策を次々講じてきたのである。
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