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アップル15年ぶりCEO交代の真意、エンジニア主導で変わるものと変わらない成長モデルの核心

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ジョン・ターナス氏
アップルの新CEOに就任が決まった、同社ハードウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント(現)のジョン・ターナス氏(写真:Adam Gray/Bloomberg)
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移行後もクック氏はエグゼクティブ・チェアマンとしてアップルに残る。これはいわゆる「院政」ではなく、CEOとは異なる役割をアップルで担う、ということなのだろう。

アップルも「世界各国の政策立案者との関わりを含む、アップルの業務の一部を支援する予定」としている。アップルは各国の政府との交渉ごとも多く、特に生産や規制などのレギュレーション領域は無視できない。逆に、アップルの動きによって世界が左右される部分でもある。クック氏の知見はそこで生かされる、ということなのだろう。

新しいCEOとなるターナス氏はどんな人物か?

ティム・クック氏同様、50歳での就任となる(写真:Adam Gray/Bloomberg)

1975年生まれで機械工学を専攻、01年にアップルに入社してプロダクトデザインチームへ配属されると、その後13年以降、ハードウェアエンジニアリング担当バイスプレジデントとして、AirPodsやMac、iPadの開発責任者を務めた。

20年からはiPhone、22年からはApple Watchの開発責任者も務めており、まさにアップルのハードウェア開発をまとめてきた実績をもつ。

すなわち、次のアップルのトップは「アップルを支えてきたハードウェアエンジニア」が務めることになるわけだ。

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【今のアップルになって初めてのエンジニアCEO】

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