入店して目の前には、ドラ鳥の加工食品やコッコ君グッズが並ぶお土産コーナーが。ぐるっと見回すとお店を訪れた芸能人のサインがびっしりの壁、アニメキャラクターの等身大パネルなど、またも見どころ炸裂。お腹は空いててまっすぐ進みたいのに、ついキョロキョロしてしまう。
店員さんの華麗な案内さばきのおかげで席が続々と埋まっていく。一人なのに申し訳ないなと思いながら、勇気を出してお座敷の個室を選んだ。
時間がたっぷりと沁み込んだ生活感のある、けれど清潔感のある空間に、昭和生まれの筆者は「おじいちゃん、おばあちゃん、来たよ!」と言いたくなる。ドラ鳥らしいところといえば、天井からにゅんと伸びたダクトと、冬限定のこたつ席だろう。
その数なんと110卓もあるそうで、いろんな日本一を決める「NIPPON-1.NET」で日本一こたつの多い飲食店として認定されている。寒さに凍えるお客さんの体と心をどれだけほぐしてくれたのだろう……。
さぁ、これからおいしい鳥を食べるぞ!
平日で400食。人気No.1の「一番定食」と“常連さんおすすめメニュー”をオーダー
ドラ鳥の料理は、長年養鶏業に携わってきたノウハウを生かした新鮮な鶏肉と、地産地消にこだわった野菜が自慢だ。
網焼きで味わえる定食や、10種の部位から選べるやき鳥単品をはじめ、揚げ物、ちゃんぽん、ラーメンといった麺類、さらには伊万里牛まで幅広く揃っており、そのどれもがボリュームたっぷり。正直どれも食べたいが、今回はあえて平日で400食、土日で600食が出るという「一番定食」(1250円税込み)をオーダーした。
「一番定食」は、店側と客側の「まずはコレ!」が見事に一致した、価格と内容共に素晴らしいバランスのメニュー。名刺代わりの自己紹介メニューといってもいいだろう。
次ページが続きます:
【網でジュージュー焼いて「秘伝のタレ」で】
