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ビジネス #すごい中堅企業100 2026年版

三省堂書店、神保町本店の復活開業日に800人が行列…「書店の未来」を追い求めた渾身のリニューアルが注目を集める理由

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リニューアルした店舗内の様子
1階はカフェを誘致せず、あえて書店のみとした(写真:編集部撮影)

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「中堅企業」カテゴリーの創設から約1年半が経過し、政府の支援策も本格的に動き出した。AIの進化や人手不足、インフレといった構造変化の中で、中堅企業は成長の牽引役として存在感を高めている。本特集では注目企業の戦略や競争力の源泉を徹底解説。ランキングなどを通じて、その実像と可能性に迫る。

三省堂書店|未上場(東京都千代田区)

[設 立]1928年
[代表者]亀井崇雄
[売上高]166億円(2025年8月期、グループ)
[従業員]132人

3月19日朝、平日にもかかわらず、神保町・すずらん通りに800人もの老若男女がひしめき合っていた。

お目当ては、この日に再開業を迎える三省堂書店の神田神保町本店だ。開業式典には出版社や取次企業の首脳をはじめ、作家の俵万智氏、浅田次郎氏、北方謙三氏らも参列。10時に開店するやいなや、大勢の客が押し寄せた。創業家5代目の亀井崇雄社長は客足について、「想定外」と漏らす。

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