獺祭|未上場(山口県岩国市)
[設 立]1948年
[代表者]桜井一宏
[売上高]213億円(2025年9月期、単体)
[従業員]240人
手に入れやすい高品質な日本酒──。そう評されることもある清酒「獺祭(だっさい)」を手がけるのが、昨年6月にブランド名と同じ社名に改めた獺祭だ。江戸時代から続く山口県岩国市の酒蔵をルーツに、旭酒造として1948年に設立。当初は「旭富士」を中心に展開していたが、84年に現会長の桜井博志氏が3代目社長に就任後、獺祭ブランドを主力として育て上げた。
すべての製品で“酒米の王様”と呼ばれる山田錦を使用。米と米麹と水のみを原料とし、精米歩合50%以下の「純米大吟醸酒」だけを扱う。米を極限まで磨き上げる技術で生み出す独特の味わいが、国内外で評価されている。
2016年に4代目社長となった息子の桜井一宏氏が業績をさらに拡大。25年9月期の売上高は213億円で、過去最高を更新した。
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