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投資銀行を辞めスペイン・イスラエルへ渡った男性が伝授 「あなたでなくてもいい」と言われないためにすべきこと

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投資銀行を辞めスペイン・イスラエルへ渡った男性が考える「体験投資」とは?(写真:nito/PIXTA)
  • 長谷川 雅彬 アーティスト/実業家 スペイン在住

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かつて注目された経済格差や情報格差は、スマートフォンやAIの普及によって解消されつつあります。そんななか、現在、新たに生まれているのが「体験格差」です。
誰でも簡単にモノや情報を手に入れられるようになった時代、どのような体験をするかが人生の豊かさを決める大切な要素となっています。
体験格差社会を生き抜くための戦略として、体験から最大限の価値を引き出す方法を詳しく解説します(長谷川雅彬著『君は体験に投資してるか』より抜粋、編集してお届けします)。

自分の価値観で新しい体験を

新しい体験を模索する際も、誰かと比較したり目先のリターンに惑わされたりせず、自分の価値観に忠実になる練習をしてみよう。何か新しく始める際に知人や友人と始めるのは楽しいが、彼らの価値観に影響されてしまう可能性も大きい。

だから、誰かと相談せずに、できるだけ自分自身で決めることが大切だ。あまり、損得勘定をせずに、興味があるかどうかだけで決めれば良い。今すぐには役に立たないくらいが、新しい体験を選ぶ際にはちょうど良いのだ。

結局のところ、役に立つ・立たないという算段も、現在までの経験や知識に基づいたものでしかない。新しい体験を模索して視野を広げたいのなら、何でもかんでも今持っているロジックだけで測ろうとしないことも大切だ。

スティーブ・ジョブズが有名なスピーチで言っていたように、物事の意味、点と点は過去を振り返ってみて、初めてつながるものだ。これから始めてみようという新しい体験にどれだけの価値があるかは、やってみないとわからないことも多い。

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【大衆受けを気にしてはいけない】

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