フロントで目につくのは、ヘッドランプの意匠変更。横長感が強調され、スモークがかったレンズで覆われている。光源はLEDだ。
インテリアは、デジタルメーターディスプレイやスマートフォントレー、助手席カップホルダーなどを採用。
安全支援システムとしては、「デュアルセンサーブレーキサポートII」なる衝突被害軽減ブレーキをはじめ、前後パーキングセンサーが全車標準装備となった。
4WD・5MT車には、ぬかるみ脱出アシスト機能がデフロックに追加。ちなみに、キャリイの特装車「金太郎ダンプ」「頑丈ダンプ」「清掃ダンプ」「浅底ダンプ」「リフトダンプ」も同様で、4WD・5MT車に同じ機構が設けられた。ユニークな車名が楽しい。
街中での透明感もスーパーキャリイ
インテリアは期待以上に質感が高い。ドアの開閉音、パワーウインドウの開閉フィール、操作類の感触など、安っぽさが感じられない。これも感心ポイントだ。
おもしろかったのは、都内のどこを走っていても、景観に溶け込んでしまうような独自の存在感だ。
わかっている人は、「おっ?(ワイドキャビンのスーパーキャリイか)」という感じで見るが、たいていは意識にのぼらないもよう。
この透明感もまた、スーパーキャリイなのだろう。要は、使う人がつねに主人公ということだ。
ボディサイズ:全長3395mm×全幅1475mm×全高1885mm
ホイールベース:1905mm
車重:810kg
エンジン:3気筒 658cc
最高出力:37kW/6200rpm
最大トルク:59Nm/3500rpm
変速機:4段オートマチック
駆動方式:後輪駆動
燃費:15.4km/L(WLTCモード)
価格:164万6700円
