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青森県三陸沖を震源とする震度5強の地震が発生、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表して備えを呼びかけ

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(写真:ブルームバーグ)

気象庁は、20日午後4時53分に三陸沖を震源とする地震が発生し、青森県階上町で震度5強が観測されたと発表した。地震の規模(マグニチュード)は7.5と推定されている。また、地震の規模がより大きい「後発地震」が発生する可能性が高まったとして、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、備えを呼びかけた。

地震により、岩手県などの太平洋沿岸で津波警報が発令された。その後、津波警報は注意報に切り替えられた。

気象庁によると、地震の震度の深さは10キロメートルだった。青森県八戸市や岩手県盛岡市、宮城県登米市などで震度5弱を観測した。また、宮城県や福島県に津波注意報が発令された。

後発地震注意情報の対象地域は、北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県の182市町村。

地震により東北新幹線や秋田新幹線が運転を見合わせるなど交通にも影響が出ている。ANAホールディングス傘下の全日本空輸は、ウェブサイト上で地震により、一部の便に遅延や他空港へ向かうなど運航への影響が発生していると明らかにした。

北海道電力の広報担当者は、同社の原子力や火力発電所への異常は確認されていないと述べた。原子力規制庁によると、青森県にある東北電力の東通、女川原発や六ケ所村の核施設に異常はないという。

高市早苗首相はX(旧ツイッター)への投稿で、官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置し、被害状況の把握や災害応急対策などに取り組んでいると明らかにした。高市首相は記者団に対し、現時点で人的、物的な被害を確認中だと話した。

著者:小田翔子、稲島剛史

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