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「吟じます」でブレイクから18年…《天津木村(49歳)》の現在 「月収3桁万円→数万円」のどん底味わい、岩手移住で大復活

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天津木村
“エロ詩吟”でブレイクした天津・木村卓寛さんに、現在の暮らしを聞いた(写真:吉本興業)

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「吟じます」「なんだか今日いけそうな気がする~」の“エロ詩吟”でブレイクしたお笑いコンビ・天津の木村卓寛。
2009年には決め台詞の「あると思います」が『新語・流行語大賞』にノミネートされるなど全国区の知名度を得たが、紆余曲折を経て現在は岩手県に移住し、精力的に芸能活動を続けている。本人に直撃し、異色のキャリアと人生計画について聞いた。
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月収が3桁から1桁になり「一発屋芸人」の仲間入り

ーー吉本興業のタレント養成所・NSC大阪校を卒業し、1999年にお笑いコンビ・天津を結成。08年にエロ詩吟ネタでブレイクします。当時は順風満帆な芸能人生を歩んでいたのでしょうか。

NSC卒業時は、おもしろい人たちがどんどん世に出ていくなか、僕らは普通くらい。厳しいなあって思いながらも、根拠のない自信が少しだけありました。

バラエティ番組『ガチンコ!』のオーディションで全国2位になり、『M-1グランプリ』は準決勝に進出しましたが、鳴かず飛ばず。自信を失いかけていた頃に、エロ詩吟で一気に売れて、やっぱり俺は“持っている”って、消えかけた火が灯った感じでした。

09年には『新語・流行語大賞』にノミネートされましたが、10年頃から急激に仕事が減って、月の収入が3桁万円から1桁万円になりました。

メディア環境が異なる現在であれば、いろいろやりようがあると思いますが、当時は一発当てるとすぐに消える“一発屋芸人”の道が既定路線になっていて。芸人たちの間では、次は誰が一発屋になるのか話題になったりしていました。

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【現在の天津・木村さん】

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