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「愛があればわかる!」ポメラニアンや黒猫、生肉、せんべい…"見分けがつかない"神経衰弱系カードゲーム爆売れの訳

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カードゲーム
見分けがつかないほど似ているカードゲームが今、人気です(写真:ヒャクマンボルト提供)
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もともと名のある大企業に比べれば、こちらはいわばインディーズ的な立ち位置と言えるだろうか。

とはいえ、2025年10月から全国の家電量販店や大型雑貨店、書店、おもちゃ店などで販売され、総売り上げはシリーズ全体で累計1万9000個を突破している。

リアルな犬猫のカードゲーム

こうした「笑ってしまうほど見分けのつきにくい」ニッチなカードゲームの中でも、ここにきて急速に注目を集めているのが「THE AWASE」シリーズだ。

2025年10月、第1弾としていろんなポメラニアンの顔だけを集めた「ポメあわせ」が、第2弾として「黒猫あわせ」、その翌月には第3弾として「トイプあわせ」が発売された。

25頭のポメラニアンたちはすべて実在。SNSで人気の「豆すけ・ちびすけ」も(写真:ヒャクマンボルト提供)

いずれもすべて実在する犬猫を撮影したもので、シリーズ全体で累計1万5000部の売り上げを記録。販売はこれまでEC中心だったが、4月からは全国のボードゲームカフェのほか、大手量販店・小売店での販売もスタートする。

企画販売しているのは玩具メーカーではなく、ウェブの記事や動画の製作を手がける編集プロダクション・ヒャクマンボルト。同社代表の酒井栄太氏が愛犬のポメラニアンをドッグランに連れていったときに、家族と交わした何気ない会話が商品開発のヒントになったという。

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【異業種参入できた理由】

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