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4月の紫外線はすでに"真夏レベル"…モンベル「被る日傘」が訴求する酷暑時代の防御対策《GWのお出かけにも》

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モンベルの「フィールドアンブレロ」
昨年、爆発的に売れた「フィールドアンブレロ」(写真:筆者撮影)
  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント
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今年の新商品でこの2種類の「アンブレロ」を追加投入した理由は?

「やはり近年の酷暑が大きいです。傘と違って両手が空く利便性がありますし、折りたたんで持ち運びができます。瞬時に日除けができるので、登山などのアウトドアだけでなくウォーキングなどの日常使いでも使えます。屋内と屋外を行き来するようなシーンでも便利です」

例えば在宅作業の途中で、近くのスーパーやコンビニに行く場合にも使えそうだ。

JRや京急品川駅から徒歩圏内の「モンベル 品川店」(写真:筆者撮影)

日傘も帽子も春先からの利用が増えた

モンベル商品の特徴を紹介したが、日差しや紫外線における消費者意識にも触れたい。

それまで女性中心だった日傘を男性も使うようになり、「日傘男子」という言葉が一般に認知されたのは2013年頃。「新語・流行語大賞」の候補(ノミネート語)になったのも同年だ。当時は新しい現象の位置づけだったが、現在は利用する男性も増えた。

「当社の直営店でも男性スタッフが使っていますし、私の夫も一度日傘を使ったら身体の疲労度が違うと感じ、それ以来、手放せなくなりました」

「帽子」についてはどうだろう。モンベルがアンブレロを追加投入したように、近年の記録的な猛暑で厚生労働省も「熱中症予防」として帽子の着用を推奨している。

冒頭で記したように紫外線(UV)の強さは4月から急速に上昇するので、健康意識の高い層を中心に「春先からの帽子」も定着。筆者は3月下旬に百貨店の紳士服売り場を訪れたが、すでに帽子コーナーが充実していた。

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【開発意図は「社会課題の解決」にある】

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