現在の販売数量はどうなっているのか。
「具体的な数字は公表していませんが、年々販売数は拡大しています。近年はフェス(音楽フェスティバルなど)をはじめアウトドアシーンでの使用が多く、口コミで認知が広がったと感じています」
2019年5月、東京都の小池百合子知事が定例会見で、2020年東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策として、こうした「傘型ハット」を実際に被って披露したことがある。
だが、翌年からコロナ禍となり東京五輪も1年延期。無観客で開催されたこともあって、そこまで大きな話題にならなかった。近年の酷暑で機能性が再認識されたようだ。
人気が爆発して品切れが続いた「フィールドアンブレロ」だが、「現在は十分な在庫をご用意しています」という。
折りたためる「アンブレロ」新商品も追加投入
「フィールドアンブレロ」は形状が固定されており、折りたたみできない。そうなるとクルマ移動中心の用途になる。
例えば「休日のフェス、旅行中の外歩き、キャンプやバーベキュー、釣り、週末農園」などに向くだろう。「サイクリング」でも使えそうだ。
「2026年春夏の新商品として『サンブロック アンブレロ』(6000円)と『WIC.ブリーズ アンブレロ』(6300円)を発売しました。折り畳みできる商品として『クラッシャブル アンブレロ』(6300円、現在は完売)がありましたが、この2商品も簡単に折り畳みできます。『フィールドアンブレロ』と同様、風が吹いても飛ばされにくいあごひも付きで、瞬時に元の形状に広がるポップアップ仕様にもなっています。
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【約40年前に雨傘「アンブレラ」を発売した経緯】
