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新大久保で大行列の「ドバイもちクッキー」って何? 一過性のバズを超えて拡大する「ドバイチョコ」第2次ブームの全貌

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ドバイもちクッキー
「ドバイもちクッキー」。東京・新大久保を中心に爆発的な人気となっている(写真:筆者撮影)
  • 市川 歩美 ジャーナリスト/チョコレートジャーナリスト
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「クッキーなのに餅なのか?」と思うかもしれないが、実際は「もちっとしたクッキー」だ。

韓国発の「チョンドゥク(ジョンドク)クッキー」(チョンドゥク=もちもち食感)がルーツで、そこにドバイチョコの要素をかけ合わせた。つまり「餅」ではなく、「もちっ」とした食感があり、多くは薄いマシュマロで包まれている。

ドバイもちクッキーの断面。ココアパウダーがまぶされている(写真:筆者撮影)

見た目はおまんじゅうのようでも、ザクザクともちもちの食感が重なり、日本人の私には未知の食べ物に出会った感がある。

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新大久保からブームがじわり拡大

ドバイチョコ第2次ブームの奔流は新大久保だけにとどまらない。

ナチュラルローソンでも「ドバイスタイルもちもちクッキー チョコ」の販売が始まった。4月12日付の公式インスタグラムには「韓国で話題のお菓子が登場」と投稿されている。先日は、プラチナ ドン・キホーテ白金台店の店頭でも発見。流通の広がりが見られる。

大ヒットしているパンもある。TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)の「ドバイチョコデニッシュ」は、店頭に並ぶやいなや、すぐ売り切れるほどの人気ぶりだ。

TruffleBAKERYの「ドバイチョコデニッシュ」(税別498円)。パリっとしたクロワッサン生地がザクザク感を引き立て、温めるとバター風味が広がる(写真:筆者撮影)

「25年夏から一部店舗で販売していましたが人気が高まり、今年2月から全店で販売しています。焼き上がりは1日数回ですが、すぐに完売してしまうため、購入はお1人1点に制限させていただいている状況です」(トリュフベーカリー広報の茂木玖美さん)

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【なぜここまで売れている?】

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