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新大久保で大行列の「ドバイもちクッキー」って何? 一過性のバズを超えて拡大する「ドバイチョコ」第2次ブームの全貌

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ドバイもちクッキー
「ドバイもちクッキー」。東京・新大久保を中心に爆発的な人気となっている(写真:筆者撮影)
  • 市川 歩美 ジャーナリスト/チョコレートジャーナリスト
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25年夏には、思いがけない場所にも登場していた。私は回転寿司チェーンのくら寿司でドバイチョコのケーキを味わったことがある。

同年12月〜26年1月にはセブン-イレブン限定で、ドバイチョコテイストのアイスクリームが販売された。コンビニという身近なチャネルに乗ったことで、「気になっていたけれど未体験」だった層が動いた。ほかにもドバイチョコは多くの業態に取り込まれ、商品化された。

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新大久保で沸騰する「ドバイもちクッキー」現象

新大久保で買ったさまざまな「ドバイもちクッキー」(写真:筆者撮影)

そして今、最新動向として注目されるのが「ドバイもちクッキー」だ。韓国発のトレンドで、東京・新大久保を中心に爆発的な人気となっている。

街を歩けば「ドバイもちクッキー」「DUBAI MOCHI COOKIE」といった看板があちこちで目につく。まるで「街の名物がドバイもちクッキーなのか!」と感じるほどの、お祭り的光景が広がっている。

新大久保では「ドバイもちクッキー」「DUBAI MOCHI COOKIE」といった看板があちこちで目に入る(写真:筆者撮影)

ドバイもちクッキーはもともと韓国で流行した菓子で、新大久保という韓国カルチャーの入り口から火がついた。人気店では週末に行列ができ、「ソールドアウト」の看板も。きな粉や紫芋といった日本風のフレーバーもある。

生のイチゴが丸ごと1粒入りタイプ(写真:筆者撮影)

個人的には、中に生のイチゴが入った、イチゴ大福風タイプが気に入った。ころんと丸くて餅っぽく、店先でスマートフォン片手に頬張る女性たちの姿は、どこか和菓子を楽しんでいるようにも見える。

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【餅なのか? クッキーなのか?】

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