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「3年で辞めるはウソ?ホント?」転職で後悔したくない人が知っておくべき⦅シビアな現実⦆と⦅失敗しない方法⦆

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「10年後も納得感のあるキャリア」を築くための方法を解説します(写真:チキタカ(tiquitaca)/PIXTA)
  • 安藤健 キャリアのモヤモヤを解決する組織人事コンサルタント

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「入社してみたらなんか合わないから辞めよう……」
あなたは「早期離職」のカードを切る前に、知っておくべき「再就職の不都合な真実」があることをご存じでしょうか。
実はデータによると飛び出した先で、正社員への復帰が叶うのはわずか半数。苦労して転職したにもかかわらず、シビアな環境に陥ってしまう可能性があるのです。そこには、中途採用市場における実績評価の厳しさや、知らず知らずのうちに貼られてしまう「レッテル」の存在があります。
新刊『転職はタイミングが10割』を上梓した安藤健氏に、勢いで会社を辞める「最大の悪手」を避け、「10年後も納得感のあるキャリア」を築くための方法を解説してもらいます。

3~4割が早期離職する時代

終身雇用が機能しなくなる一方で、転職は昔よりも「当たり前」の時代になりました。

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しかし、同じ転職でも、入社から3年以内で辞める「早期離職」それ以上在籍したうえで辞める離職とでは、その後のキャリアが大きく変わる可能性があるのです。

そもそも、厚労省のデータでは、大卒新卒の3人に1人が3年以内に会社を辞めており(早期離職)、実は、この割合は過去30年間くらい変わっていません(※1)。この早期離職の問題は、日本で数十年ずっと続いているのです。

また早期離職は、新卒に限った話でもありません。中途採用者として転職した人も、新しい会社に入ってまもなくの早期離職が目立っています。

ある調査では、35~49歳のミドル社会人で転職を経験した人のうち、約4割が次の会社を早期離職していることがわかっています。

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【早期離職する前に知っておきたい事実】

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