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「20年以上走り続ける村上春樹」に倣い、毎日「ランニングとウォーキング4キロ」を習慣化して気づいた"驚きの変化"

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ランニングをする男性
「面白い人間になりたい」と思って不健康な生活をしていた筆者が、ランニングを始めて変わったこととは?(写真:buritora/PIXTA)
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もうさすがに恥ずかしいことだと思っているし、態度を改めて健康に気を遣ってもいる。その一因として、村上春樹の健康に対する姿勢や、この一文の影響があり、いいタイミングで出会えて本当によかったと思う。 

ランニングを始めたら自己肯定感が上がった

直接的に真似をしすぎていて恥ずかしいのだけど、今では毎日ランニング2キロ、ウォーキング2キロの計4キロの運動を習慣にしている。

そのことによって単純に健康や体重が維持されたり、脳内ホルモンの分泌で気分が上がったり、頭がスッキリしたりする効果もあるのだけど、思ってもいなかった効果として、自己肯定感の向上があった。

今の世の中は、SNSでの他人の自慢やゲームのランキングシステムなど、何をするにも、世界のどこかにいる誰かとの比較を半強制的に突きつけられる瞬間がある。しかし、ランニングは達成した瞬間に世界とは一切無関係に「わたしは偉い‼」になるので、素晴らしい。

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大人になってからは運動と無縁の人生を送ってきたので、ここにきて長々と「ランニングはいいぞ」という話をする人間になるとは思わなかった。

途中で27クラブや村上春樹などの例を出したので、人によっては「自分は創作をしていないので無関係だ」と思うかもしれない。でも、たとえば少し人と会話するだけのことでも、その言葉のすべてがその人が生み出したクリエイティブだと、わたしは捉えている。

わたしもそんな日常を過ごす1人として、どうにか健康を維持しながら、自分の表現を納得いくように取り扱える状態で居続けようと思うし、みんなにも同じような志があったら嬉しい。あなた自身があなたの作品だ。

あと、この文章も以前のような生活だったら体力的にも書けなかったし、ここまで客観的にも取り扱えなかったと思うので、もうすでに村上春樹にめちゃくちゃ感謝したい。

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